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GSX-S1000の欠点は「野生」の証明!後悔ゼロで乗るための完全網羅ガイド

GSX-S1000の欠点は野生の証明・後悔ゼロのガイド

こんにちは。「motofrontier」の「マコト」です。スズキが誇るストリートファイター、GSX-S1000。その凶暴なスタイルとスペックに惹かれつつも、ネット上の評判が気になって購入に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。

実際に調べてみると、GSX-S1000を購入して後悔したという声や、長距離を走ると疲れるという意見、さらにはワインディングで曲がらないといったネガティブな評価が散見されます。

また、ハイパワーマシンゆえの燃費の悪さや、シート高による足つきの不安など、日常的な使い勝手に関する懸念も尽きません。この記事では、あえてそれらの「欠点」にスポットライトを当て、オーナーのリアルな本音とともに深掘りしていきます。

あなたは今、こんなことで悩んでいませんか?

  • ✅ネットで「後悔」という言葉を見て購入を迷っている
  • ✅ロングツーリングで疲れるのではないかと心配だ
  • ✅「曲がらない」「ドンツキ」という噂の真相を知りたい
  • ✅自分に扱えるのか、足つきや取り回しが不安だ

もし一つでも当てはまったなら、この記事があなたの疑問をすべて解決します。

GSX-S1000の欠点は野生の証明

まず最初にお伝えしたいのは、このバイクにおいて欠点とされる要素の多くは、設計ミスなどではありません。それは「GSX-R1000(K5)」という伝説的なエンジンのポテンシャルを、公道で味わうために意図的に残された「野生」なのです。

このエンジンは、かつてスーパーバイク世界選手権を席巻した名機をベースに、ストリート向けにチューニングされています。つまり、素性がレーシングマシンそのものなのです。ここでは、ユーザーが抱きがちな不満の正体について、その背景にある設計思想とともに解説します。

GSX-S1000で後悔する人の共通点

GSX-S1000で後悔する共通点:ツーリング・街乗り・タンデムの不向きな理由

正直に言います。GSX-S1000を購入して後悔する人には、明確な共通点があります。それは、「万能で快適な優等生バイク」を求めてしまった場合です。もしあなたが以下のような用途をメインに考えているなら、このバイクは少し過激すぎるかもしれません。

1. 快適なロングツーリングを求めている

例えば、週末にまったりと景色を楽しみながら長距離を移動したいと考えているなら、GSX-S1000のスパルタンな乗り味は苦痛になる可能性があります。風防効果の低さや、路面の凹凸を拾う硬い足回りは、クルーザーやアドベンチャーバイクのような快適性とは対極にあります。特に高速道路を淡々と数百キロ走るようなシチュエーションでは、その「刺激」が「疲労」へと変わりやすいのです。

2. 通勤や街乗りでの利便性を重視している

低速域での扱いにくさや、荒々しいエンジンフィーリングは、ストップ&ゴーの多い市街地ではストレスになり得ます。また、積載性がほとんどないため、カッパや荷物を積むのにも苦労します。

「通勤快速」として使うには、あまりにもオーバースペックで不便な相棒です。雨の日のマンホールや白線の上で、150PS(110kW)のパワーを秘めたアクセルを開けるのは、トラクションコントロールがあるとはいえ気を使います。

3. タンデム(二人乗り)を頻繁にする

リアシートは非常に小さく、クッション性もほとんどありません。タンデムステップの位置も高めなので、パッセンジャー(後ろに乗る人)にとっては修行のような時間になります。

「たまに後ろに乗せる」程度なら何とかなりますが、パートナーとのデートツーリングが目的なら、確実に喧嘩の種になるでしょう。グラブバーも標準装備されていないため、パッセンジャーはライダーにしがみつくしかなく、お互いに体力を消耗します。

逆に、「多少の不便さはスパイスだ」「強烈な加速とエンジン音さえあれば他には何もいらない」と割り切れる人にとって、これほどコストパフォーマンスが高く、所有感を満たしてくれるバイクは他にないでしょう。後悔するかどうかは、あなたがバイクに何を求めているか、その一点にかかっているのです。

GSX-S1000は疲れるという真実

GSX-S1000が疲れる3つの原因:風圧・微振動・突き上げ

「GSX-S1000は疲れる」という噂ですが、これは多くのオーナーが実感する傾向にあります。実際に所有して長距離を走ってみると、いくつかの明確な疲労要因があることに気づきます。

風圧との戦い

ネイキッドスタイルである以上、高速道路での風圧を遮るものはほとんどありません。メーターバイザー程度の小さなカウルしか付いていないため、時速100kmでの巡航でも、上半身には常に風が当たり続けます。

特に首や肩への負担は大きく、フルカウルのツアラーと比べれば体力の消耗は早いです。ヘルメットが風で押される感覚と戦い続けることになるため、首周りの筋肉疲労は避けられません。

高周波の微振動

高回転型の4気筒エンジン特有の微振動がハンドルに伝わりやすく、長時間乗っていると手が痺れてくることがあります。これは「ビリビリ」という高周波の振動で、特定の回転域(高速巡航で多用する4000〜6000回転付近など)で顕著になります。

この振動が蓄積すると、長距離ツーリングの後半で握力が低下したり、不快感を感じたりする原因になります。特に純正のアルミハンドルは剛性が高く、振動を吸収しにくい特性があります。

硬いフレームによる突き上げ

GSX-S1000の車体は、スーパースポーツGSX-R1000譲りのアルミ製メインフレーム(形式はダイヤモンド)を採用しています。これはコーナリングでの圧倒的な安定感を生む一方で、路面のギャップをダイレクトにライダーに伝えてしまいます。

サスペンションも標準設定ではスポーツ走行向けに硬めなので、荒れた路面を走ると「ガツン」という突き上げを感じやすく、腰への負担も無視できません。

対策:振動はカスタムで消せる

多くのオーナーが実践しているのが、「ウルトラヘビーバーエンド」への交換です。純正のバーエンドもウェイトが入っていますが、さらに重い真鍮製などの製品に交換することで、ハンドルの共振点をずらし、不快な振動を劇的に軽減できます。

これで「疲れる」要因の一つはかなり解消されます。また、MRAなどの社外スクリーンを装着することで、風圧も大幅に軽減可能です。高速道路での風圧や振動による疲労対策については、他の車種でも共通する悩みです。以下の記事でも詳しく解説していますので、ツーリングの快適性を上げたい方は参考にしてみてください。高速巡航が疲れる原因と、スクリーン・バーエンド等の対策まとめ

積載性と燃費の悪さは割り切れ

GSX-S1000の積載性ゼロと燃費の悪さ・ハイオク指定についての解説

このバイク、積載性は「皆無」と言っても過言ではありません。リアシートを開けても、そこにあるのはETC車載器を入れるのがやっとの極小スペースのみ。車載工具と書類を入れたら、もう何も入りません。最近のバイクは収納スペースが少ない傾向にありますが、GSX-S1000はその中でもトップクラスに物が入りません。

荷物が積めない構造的理由

リアシート自体が小さく滑りやすい形状をしており、さらに純正状態では荷掛けフックすら満足に用意されていません。ツーリングネットを掛ける場所を探すだけで一苦労です。タンデムステップの形状もフックを掛けにくいデザインになっており、多くのオーナーがナンバープレートホルダーに共締めするタイプの「荷掛けフック」を増設しています。これがないと、お土産を買っても持ち帰ることすらままなりません。

燃費と航続距離の現実

また、GSX-S1000の燃費についても覚悟が必要です。リッタークラスの高出力エンジンですから、街乗りや渋滞路ではリッター13〜15km前後になることも珍しくありません。ツーリングでスムーズに走ればリッター17〜19km程度まで伸びますが、それでも最近のミドルクラスのような低燃費は期待できません。

もちろん燃料は、取扱説明書でも「無鉛プレミアム(ハイオク)」が指定されています。昨今のガソリン価格高騰を考えると、ランニングコストは決して安くありません。通勤で毎日使うとなると、ガソリン代の請求額に驚くことになるでしょう。

しかし、考えてみてください。このコンパクトな車体に最高出力150PS(110kW)のエンジンを積んでいるのです。(出典:スズキ GSX-S1000スペシャルサイト) 積載性や燃費を犠牲にしてでも手に入れたかった「走り」の性能がそこにはあります。荷物はリュックを背負うか、社外品のキャリアを付ければなんとかなります。燃費はこのパフォーマンスを楽しむための「入場料」だと割り切りましょう。

年式で異なる不満と構造的制約

GSX-S1000初期型のドンツキと新型クイックシフターの癖の違い

GSX-S1000は2021年に大きなモデルチェンジを行っていますが、実はフレームなどの基本骨格は共通です。しかし、電子制御の進化によって「不満の質」が大きく変化しています。ここでは初期型と新型、それぞれのモデル特有の欠点について深掘りします。

項目初期型 (〜2020)新型 (2021〜)
スロットル機械式ワイヤー電子制御 (Ride by Wire)
主な不満ドンツキ(過敏)クイックシフターの癖
ヘッドライトハロゲンLED (モノフォーカス)
メーターモノクロLCDフル液晶(TFTではない)

初期型のドンツキはECUで解消

初期型(2015-2020年式)に乗るオーナーが口を揃えて指摘するのが、スロットルの開け始めにおける過敏な反応、通称「ドンツキ」です。コーナーの立ち上がりや低速走行時に、アクセルを全閉状態からほんの少し(1〜2%程度)開けただけで、「ガクン!」と車体が前に飛び出すような挙動を見せます。

これは、当時の排ガス規制(ユーロ4等)に対応しつつパワーを出すための燃調セッティング(リーンバーン制御による薄い燃料噴射)と、機械式スロットルのダイレクト感が合わさって起きる現象と言われています。

特に繊細なコントロールを要するUターンや、路面が滑りやすい雨の日は、かなりの緊張感を強いられます。ラフに開けるとリアタイヤがスリップしそうになるため、常に右手に神経を集中させる必要があります。街中の交差点を曲がるだけでも、ギクシャクしないように気を使うため、精神的な疲労につながりやすいのです。

解決策はある?

これは「ECU書き換え(チューニング)」を行うことで、劇的に改善すると言われています。専門ショップに依頼して燃調マップを最適化し、低開度領域の燃料噴射を濃いめに調整することで、本来の扱いやすいトルク特性を引き出すことが可能です。費用はかかりますが、乗りやすさが激変するため、中古で購入される方はこの予算(概ね5〜6万円程度)も見ておくと良いでしょう。

ただし、ECU書き換えにはメーカー保証への影響など、注意すべき点も存在します。ECUチューニングのリスクとメリットについては、以下の記事でも詳しく解説しています。ドンツキ対策としてのECU書き換え:効果と注意点(保証など)

新型のクイックシフターの癖

2021年以降の新型では電子制御スロットル(ライド・バイ・ワイヤ)が採用され、待望の双方向クイックシフターが標準装備されました。これによりクラッチ操作なしでシフトアップ・ダウンが可能になり、スポーツ走行の快適性は大幅に向上しました。しかし、今度はこのシフターに特有の「癖」があるという声が上がっています。

低回転域でのギクシャク感

具体的には、低回転域(3000rpm以下など)でのシフトチェンジで「ガチャン」という大きなショックが発生したり、1速から2速へのアップ時にニュートラルに入ってしまったりする現象です。

「新型GSX-S1000のクイックシフターは使えない」と嘆く声もありますが、これは低負荷時(アクセルをあまり開けていない状態)の点火カット制御とギアの噛み合いがシビアである可能性があります。街中をのんびり流している時にクイックシフターを使うと、どうしてもスムーズさに欠ける場面が出てくるのです。

ブリッピングの過剰反応

また、シフトダウン時のブリッピング(回転合わせのための空吹かし)が強めで、「フォン!」と大きく回転が上がるため、街中での減速時に驚くことがあります。これもスポーツ走行を前提としたセッティングゆえの副作用と言えるでしょう。信号待ちで停止する直前にシフトダウンすると、車体が前に出ようとする感覚を覚えることもあります。

逆に言えば、ある程度回転数を上げて(4000rpm以上など)、しっかりとアクセルを開けて加速している最中のシフトアップは非常にスムーズで気持ちが良いものです。やはり「回して走れ」というバイクからのメッセージなのかもしれません。低速時はクラッチを使って丁寧に操作し、開けられる場所ではシフターを使う、という使い分けがこのバイクとの付き合い方です。

GSX-S1000は曲がらない誤解

「GSX-S1000は曲がらない」というキーワードを見かけることがありますが、これは半分正解で半分誤解です。正確には、初期装着タイヤ(2015年登場時の純正装着であるダンロップD214など)の特性や、サスペンションが硬めのセッティングになっていることが影響しています。

基本骨格はスーパースポーツ譲りなので、本来はコーナリングが得意なバイクです。しかし、純正タイヤの種類によっては温まりにくかったり、接地感が希薄だったりすることで、ライダーが安心してバンクさせられない(=曲がらないと感じる)ケースが多いようです。特に冷間時の初期型タイヤはグリップ感が掴みにくく、怖い思いをしたという報告も少なくありません。バイクの動き自体は素直なのですが、タイヤからのインフォメーション不足が不安感を生んでいるのです。

マコト
マコト
タイヤを最新のスポーツツーリングタイヤ(例えばミシュランのROAD6やブリヂストンのS22など)に交換するだけで、嘘のようにヒラヒラと曲がるようになったという報告が山ほどあります。もし「曲がらない」と感じたら、まずはタイヤを疑ってみてください。サスペンションのプリロード調整で、少し柔らかめにセットするのも有効です。自分に合ったセッティングを見つける楽しさも、このバイクの魅力の一つと言えるでしょう。
GSX-S1000の曲がらない誤解の解消と新型ヘッドライトの暗さ対策

シートが硬く尻が痛い問題

ストリートファイターとしてのデザインを優先した結果、シートのクッション性は非常に低いです。薄くて硬いスポンジは、路面の情報をダイレクトに伝えてくれる反面、1時間も座っているとお尻が痛くなってきます。これはスポーツ走行時の荷重移動のしやすさを優先した結果であり、快適性は二の次、三の次とされています。

前下がりの形状が仇に

さらに問題なのは、シートの形状が前下がり(タンク側に向かって傾斜している)になっていることです。これにより、走行中の振動やブレーキングで体が徐々に前にずれてしまい、股間がタンクに押し付けられたり、お尻の特定の場所に圧力が集中したりします。これが「尻痛」を加速させる要因となっています。

「GSX-S1000 シート 痛い」は定番の検索ワードです。ロングツーリングをメインにするなら、ゲルザブ(ゲル入りの座布団)を敷くか、シート内部のウレタンを低反発素材に入れ替える加工に出すことを強くおすすめします。

シート加工専門店に依頼して、アンコ(中のスポンジ)を整形し、座面をフラットに近づけるだけでも快適性は劇的に向上します。これは我慢大会をするためのバイクではありませんから、快適装備は積極的に取り入れましょう。

新型ヘッドライトの暗い死角

新型の縦型2灯LEDヘッドライトは、斬新でカッコいいデザインですが、実用面では大きな欠点を抱えています。それは「照射範囲が狭く、カットラインがくっきりしすぎている」ことです。

採用されている「モノフォーカスLED」は、光を集束させて遠くを照らす能力には優れていますが、光が拡散しにくいという特性があります。そのため、光が当たっている部分と当たっていない部分の境目(カットライン)が非常に明確になります。

コーナリング中の恐怖

直進時は明るいのですが、バイクをバンクさせてコーナーに入ると、ヘッドライトの光軸も車体と一緒に傾きます。すると、進行方向(コーナーのイン側)がカットラインの外側になり、完全に暗闇になってしまうのです。

リフレクター式であれば周辺光がぼんやりと周囲を照らしてくれますが、プロジェクター式のモノフォーカスにはそれがありません。これは夜の峠道などでは先が見えずに恐怖を感じることがあります。

安全のための対策

夜間走行が多い方は、補助照明としてフォグランプの増設を検討すべきです。キジマなどのメーカーから車種専用のフォグランプキットも販売されています。これは大袈裟ではなく、安全に関わる重要なポイントです。フォグランプで足元と左右を広く照らすことで、夜間走行の安心感は段違いになります。※保安基準適合品を選び、配線や光軸含めショップ相談推奨

GSX-S1000の欠点を解消するカスタム:振動・風圧・尻痛対策

GSX-S1000の欠点に関するQ&A

ここでは、購入を検討している方からよく寄せられる疑問について、GSX-S1000の特性を踏まえてお答えします。

足つきの悪さは身長何cmで限界?

カタログスペック上のシート高は810mmですが、直列4気筒エンジンを搭載しているため車体の幅(特にタンクとシートの接合部付近)があり、数値以上に足つきは悪く感じます。身長170cmの方でも、両足の踵が浮くことが多いです。これはシート高の数値だけでなく、股下のアーチ長が影響しているためです。
身長165cm前後の方だと、片足ツンツン(バレリーナ状態)になる可能性があります。ただ、装備重量はリッタークラスとしては比較的軽い214kg(新型の場合)のため、支えること自体はそこまで困難ではありません。厚底のライディングブーツを履く、ローダウンリンクを入れて車高を下げるなどの対策で乗っている女性ライダーもいらっしゃいます。「足つきが悪いから」と諦める前に、一度ショップで跨らせてもらうことをお勧めします。シートの角を削る「アンコ抜き」も有効な手段の一つです。

ツーリングでの航続距離は?

燃料タンク容量は19Lです。ツーリングでの燃費をリッター17〜18kmと仮定すると、計算上は320km〜340km程度走れることになります。しかし、燃料計の目盛りが減るのが意外と早く、残り1目盛りや点滅が始まると精神衛生上よくありません。
実際には、給油ランプが点く前の、200km〜250km程度を目安に給油する運用が現実的です。山奥のツーリングなどでは、ガソリンスタンドが少ないエリアに入る前に、早め早めの給油を心がける必要があります。「まだ行ける」という過信は禁物です。特に高速道路では、次のサービスエリアまで50km以上離れていることもあるため、余裕を持った計画が欠かせません。

維持費はタイヤ代がネック?

はい、その通りです。GSX-S1000の維持費で最も覚悟すべきなのはタイヤ代です。最高出力150PSに迫るハイパワーを受け止めるためには、高性能なラジアルタイヤが必要不可欠です。交換サイクルも、ツーリングタイヤで1万キロ前後、ハイグリップタイヤなら5000キロ前後で寿命が来ることもあります。
前後セットで交換すると、タイヤ代と工賃込みで5万円〜7万円コースになることも珍しくありません(価格は銘柄やショップによります)。年に1万キロ走る人なら、毎年タイヤ代だけでこの出費が発生します。また、オイル交換も3000km毎に行うとすると、年に3回以上。フィルター交換も含めれば、それなりの出費になります。この「走りのコスト」を許容できるかどうかが、オーナーになれるかどうかの分かれ道かもしれません。

GSX-S1000の欠点は魅力の代償

GSX-S1000の不便さはGSX-R1000譲りの魅力であるという結論

ここまで、GSX-S1000の欠点や不満点を包み隠さずお話ししてきました。「こんなに欠点だらけで大丈夫?」と思われたかもしれません。しかし、これらはすべて、あの「GSX-R1000」の魂をストリートで解き放つために必要な代償なのです。

最後に、この記事の要点をまとめます。

  • 不便さや扱いにくさは「R1000エンジン」を楽しむためのスパイスである
  • ドンツキや振動、積載性のなさはカスタムで自分好みに改善できる余地でもある
  • 快適な優等生が欲しいなら他を、圧倒的な刺激が欲しいなら迷わずこれを選ぶべき

もしあなたが、多少の手間や不便さを愛せるなら、GSX-S1000は最高の相棒になるはずです。さあ、覚悟を決めて、この「野生」を手に入れてみませんか?きっと、退屈な日常を吹き飛ばすような体験が待っています。

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