【徹底解説】CB1000Fのシート高は本当に高い？足つきの不安を解消する全知識

ホンダの次世代ネイキッドとして、2025年のモーターサイクルショーで衝撃的なデビューを飾ったCB1000F。往年の名車「F」の名を冠したその伝統的なスタイルと、最新技術が融合した性能に心を奪われた方も多いのではないでしょうか。

しかし、その一方で多くのライダーが気になるのが、CB1000Fのシート高と、それに伴う足つきの問題です。特に、絶対的な人気を誇るライバル、カワサキ Z900RSとの比較や、ベースを共有するCB1000ホーネットとの違いは気になるところでしょう。

身長170cmのライダーが跨った際に両足がしっかり地面を捉えるのか、あるいはつま先立ちになってしまうのか。また、小柄な女性ライダーでも安心して乗れるのか、という点は購入を左右する極めて重要なポイントです。

この記事では、スペックの数値だけでは判断できないCB1000Fの巧みなシート形状に徹底的に焦点を当てます。

さらに、それでも不安が残る方のために、ローダウンカスタムや純正ローシートの可能性、手軽に試せる厚底のライディングブーツの活用、そして専門ショップで相談できるサスペンション調整まで、あらゆる角度から足つきの不安を解消する方法を、具体的かつ詳細に解説していきます。

あなたは今、こんなことで悩んでいませんか？

• CB1000Fのスペック上のシート高を見て「自分には無理かも」と不安になっている
• ライバル車（特にZ900RS）と比べて足つきが良いのか悪いのか正確に知りたい
• 女性や小柄なライダーでも本当に安心して乗れるのか、具体的な情報が欲しい
• もし足つきが悪かった場合、どんな対策があるのかをメリット・デメリット含めて知りたい

もし一つでも当てはまったなら、この記事があなたの疑問をすべて解決します。

CB1000Fのシート高と足つきの基本情報

この章では、CB1000Fのシート高に関する基本的な情報と、スペックシートの数値だけでは決して分からない実際の足つき性について、より深く掘り下げて解説します。

人間工学に基づいて設計されたシート形状の工夫や、様々な体格のライダーによる具体的なインプレッションを交えながら、CB1000Fが持つライダーフレンドリーな本質に迫ります。

数値だけじゃないシート形状の工夫

CB1000Fの足つき性を評価する上で最も重要なのは、単なるカタログ上のシート高の数値ではなく、日本のライダーのために練り上げられた、巧みなシート形状にあると言っても過言ではありません。

結論から言えば、CB1000Fはスペックの数値から想像する以上に、はるかに優れた足つき性を実現していると多くのメディアやライダーから評価されています。

その最大の理由は、シート前方がライダーの股関節部分、つまり内腿に当たる箇所に合わせて大胆かつ滑らかに絞り込まれている点です。これにより、足を真っ直ぐ真下に降ろすことができ、ステップに足が妨げられることなく、最短距離で地面にアクセスできます。

さらに、燃料タンクもニーグリップする部分がしっかりとシェイプされており、見た目のボリューム感とは裏腹に非常にスリムです。この設計思想は、ただ跨るだけでなく、走行中のホールド感向上にも寄与しています。

コンセプトは「ジャパンネイキッド」

開発者インタビューによれば、このモデルは明確に「ジャパンネイキッド」というコンセプトを掲げています。これは、日本の交通環境や日本人ライダーの平均的な体格、そしてバイクの使い方を深く考察し、設計に反映させた証です。

シート前方の角を丁寧になだらかに処理するなど、ミリ単位での細やかな工夫が、数値には表れない優れた足つき性能を実現しているのです。

スペックシートの数値だけ見て「シート高810mmか…ちょっと高いかな？」と諦めてしまうのは非常にもったいないです。実際に跨ってみると、その足つきの良さと安心感にきっと驚くはずですよ。

実際の足つきはどのくらいか

東京・大阪・名古屋のモーターサイクルショーで実際にCB1000Fに跨った多くのライダーからは、「見た目の堂々とした風格よりもずっと足つきが良い」「リッターバイクとは思えないほど不安感が全くない」といった声が多数上がっています。

これは前述の優れたシート形状に加え、徹底した低重心設計とクラス最軽量級の車体が大きく貢献しています。開発責任者によると、車体重量はベースモデルであるCB1000ホーネットの212kgから数キロ増に抑えられ、最終的に215kgを切ることを目標に開発が進められているとのことです。（出典：本田技研工業株式会社 公式サイト）

この重量は、例えば同社のCB1300 SUPER FOUR（266kg）と比較すると50kg以上も軽く、教習所で馴染みのあるCB400SF（約200kg超）と比べても遜色ありません。

この軽さが、停車時や押し引きといった場面で絶大な安心感をもたらします。エンジンもCBR1000RR由来のコンパクトな設計で、重心が車体中央に低くまとまっている印象が強く、停車時に多少車体が傾いても、しっかりと支えられる安定感が大きな魅力となっています。

身長170cm台ライダーのインプレ

それでは、具体的な身長を例に、より詳細な足つき性のレポートを見ていきましょう。結論として、身長170cm台のライダーであれば、CB1000Fの足つきに不安を感じることはほぼ皆無と言って良いでしょう。

複数のバイク専門メディアによるインプレッションでは、非常に具体的な報告がなされています。

ライダー別インプレッション詳細

• 身長176cm・体重62kgのライダー：両足ともカカトまで地面にしっかりと接地。膝にも余裕があり、非常にリラックスしたポジションが取れる。長距離ツーリングでも疲れにくそうな印象。
• 身長170cm・体重59kgのライダー：両足を着くとカカトがわずかに浮くものの、母指球（足の親指の付け根）は完全に接地しており、全く不安はないレベル。片足であれば、ステップ荷重を意識しなくても足裏全体がべったりと接地し、絶大な安心感が得られる。

シート高の正式な数値は未発表ですが、810mm前後と推測されています。これらのインプレッションからも分かる通り、身長170cmあれば、信号待ちなどで両足を着く際にも、地面をしっかりと捉えて安定して車体を支えることが可能です。

上体が起き気味の自然なライディングポジションも相まって、停車時に焦るような場面は考えにくいでしょう。

両足の接地感と安定性

バイクの停車時における安定性は、単純に足が地面に着くかどうかだけでなく、「どのように足が着くか」という質が非常に重要になります。CB1000Fは、シートとタンクの巧みな絞り込みによって、ライダーの足が大きく外側に開くことがなく、極めて自然なフォームで足を下ろすことができます。

これにより、両足を着いた際に母指球にしっかりと力を込めることができ、車重を効率よく支えることが可能です。ステップの位置も邪魔にならないよう絶妙な位置に設定されており、足の自由度が高いのも特徴です。

たとえカカトが少し浮いていたとしても、車体の軽さと優れた重量バランスがそれを補って余りあるため、不安を感じる場面は極めて少ないでしょう。

不安定な路面でも安心

CB1000Fの優れた足つき性は、特に傾斜地や砂利道といった少し不安定な路面で真価を発揮します。片足でしっかりと地面を捉えられるため、不意なエンストや渋滞中の極低速走行でも安心してバイクをコントロールできます。

ライバル車種との足つき比較レビュー

ここでは、CB1000Fの購入を検討する上で避けては通れないライバル車種との比較を行います。ネオクラシックカテゴリーの絶対王者であるカワサキ Z900RSや、ホンダのリッターネイキッドの先輩であるCB1000Rと比べて、足つき性やキャラクターはどう違うのかを、スペック表も交えながら具体的に見ていきましょう。

人気モデルZ900RSとの比較

ネオクラシックカテゴリーで長年トップセールスを記録しているカワサキ Z900RSは、CB1000Fにとって最も直接的で強力なライバルと言えるでしょう。両車の足つき性とキャラクターを比較してみます。

結論から言うと、足つき性においてはCB1000FはZ900RSとほぼ同等か、シートの絞り込み具合によってはCB1000Fの方が良好と感じるライダーも多いと予測されます。

下の表で主要スペックと特徴を比較してみましょう。

項目	ホンダ CB1000F (コンセプト)	カワサキ Z900RS
シート高	未公表 (810mm前後と予測)	800mm
車両重量	未公表 (215kg以下を目標)	215kg
エンジン特性	SS由来の高回転型・パワフル	中低速トルク重視・扱いやすい
電子制御	ライディングモード等、充実の可能性	KTRC（トラクションコントロール）
シート形状	前方が細く絞り込まれている	比較的フラットで幅広

この記事では足つき性を中心に比較しましたが、エンジンの出力特性や電子制御の有無など、より総合的なスペック比較については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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スペック上のシート高はZ900RSの方が10mm低く、数値上は有利に見えます。（出典：カワサキモータースジャパン Z900RS公式サイト）しかし、Z900RSは往年のスタイルを再現するため、シート幅が比較的フラットで広めな設計です。

一方、CB1000Fは前述の通りシートがスリムなため、足を下ろした際の開脚度が少なく、数値以上に足つきの良さを実感できる可能性が高いです。これは、実際に両車を乗り比べた際に、明確な体感差として現れるでしょう。

どちらを選ぶかは、最終的にデザインの好みと、エンジンフィールや電子制御といったキャラクターの違いが決め手になりそうです。

ベースとなったCB1000Rとの比較

CB1000Fは、直接的な兄弟車ではありませんが、ホンダのリッターネイキッドという点でCB1000R（2018年〜）と比較されることがあります。足つき性に関しては、CB1000FがCB1000Rよりも明らかに優れていると断言できます。

CB1000Rは「ネオスポーツカフェ」というコンセプトを掲げた先鋭的なストリートファイターで、シート高は830mmと高めに設定されています。シートデザインも幅が広く、足つき性は決して良いとは言えませんでした。

CB1000Fは、その点を踏まえ、より幅広い層の日本人ライダーに受け入れられる「スタンダードなネイキッド」を目指し、足つき性を最重要項目の一つとして設計されていることが伺えます。

つま先立ちになるか徹底検証

「小柄なライダーだと、どうしてもつま先立ちになってしまうのでは？」という心配は当然あるでしょう。例えば、身長160cm台前半のライダーの場合、両足を同時に接地させようとすると、つま先立ち（いわゆるバレリーナ状態）になる可能性は否定できません。

しかし、ここで重要なのはつま先立ちの状態でも、安心して車体を支えられるかどうかです。モーターサイクルジャーナリストの小林ゆきさんのインプレッションでは「かかとが浮いているが、全然付いていないわけではない」とコメントされており、車体の軽さとバランスの良さからくる不安感の少なさが語られています。

片足接地を基本に考え、停車位置を選ぼう

信号待ちなどでは、片方の足をブレーキペダルやステップに残し、もう片方の足（利き足）でしっかりと車体を支えるのが安全な停車の基本です。

CB1000Fの車体の軽さと優れたバランスがあれば、たとえ身長に不安がある方でも、片足でしっかりと地面を捉えることで安心して停車できます。また、停車する際は路面の傾斜や凹凸を避け、できるだけ平坦な場所を選ぶように心がけるだけでも、安心感は大きく変わります。

女性ライダーの視点から

CB1000Fは、その洗練されたスタイリングとライダーフレンドリーな扱いやすさから、大型バイクにステップアップしたい女性ライダーにも非常におすすめできる一台です。

実際にイベントで車両に触れた女性ライダーたちからは、そのコンパクトさと親しみやすさに対するポジティブな意見が多く聞かれました。

女性ライダーからのリアルな声

• 「大型でもこれだったら所有してみたいと思うぐらいのコンパクト感です。気負わず乗れそう！」（竹川由華さん）
• 「思ってたよりもずっとコンパクトで驚きました。これなら私にも乗れそう！」（川名留美子さん）

これらのコメントからも分かるように、リッターバイク特有の威圧感が少なく、400ccクラスからのステップアップを考えている女性ライダーにとっても、現実的な選択肢となり得るでしょう。

また、スーパースポーツ由来のパワフルなエンジンも、ベースとなったCB1000ホーネット同様にライディングモードなどの電子制御が搭載されれば、出力を穏やかに設定することも可能になり、パワーに対する不安も払拭できるはずです。

Rebel 250やGB350、CL250などから「次は4気筒の大型バイクに乗りたい！」と考えている女性ライダーさんには、まさにうってつけのモデルかもしれませんね！

足つきの不安を解消する具体的な対策

もしスペックの確認や実際の試乗で足つきに少しでも不安を感じたとしても、決して諦める必要はありません。

この章では、CB1000Fの足つきをさらに向上させるための具体的なカスタムや便利なアイテムについて、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。自分に合った方法を見つけることで、憧れのバイクライフはぐっと身近になります。

定番のローダウンカスタム

足つき改善の最も効果的でポピュラーな方法の一つが、ローダウンカスタムです。これは、リアサスペンションのリンクプレートを社外品のローダウンリンクに交換したり、ショートタイプのリアサスペンションに交換したりすることで、物理的に車高を下げる手法です。

メリット

数センチ単位で明確に車高が下がるため、足つき性が劇的に改善されます。地面に足がしっかりと着くという絶対的な安心感は、何物にも代えがたい大きなメリットです。

デメリット

ローダウンにはいくつかの注意点があります。まず、ハンドリング（操縦性）がノーマルとは変化します。また、車高が下がることでバンク角が浅くなり、コーナリング中にステップやマフラーを擦りやすくなる可能性があります。

さらに、車体が起き上がるため、別途ショートスタンドへの交換が必要になる場合がほとんどです。当然ながら、パーツ代と専門ショップでの取り付け工賃も発生します。

純正ローシートの選択肢

多くのホンダ車では、メーカー公式のアクセサリーとして純正のローシートが設定されています。CB1000Fが市販される際にも、同様のオプションが用意される可能性は非常に高いでしょう。

これは、シート内部のウレタンフォーム（通称：あんこ）の形状を見直し、座面を1cm〜2cm程度低く加工したシートです。バイク全体の性能バランスを崩すことなく、手軽に足つきを改善できるのが最大の魅力です。デザインの一体感も損なわれません。

ローシートの注意点

ウレタンが薄くなる分、ノーマルシートに比べてクッション性が低下し、長距離走行ではお尻が痛くなりやすくなる可能性があります。改善効果も比較的小さいため、劇的な変化を期待していると物足りなく感じるかもしれません。

ライディングブーツで厚底にする

バイク本体に一切手を加えることなく、手軽かつ効果的に足つきを改善できるのが厚底タイプのライディングブーツを履く方法です。近年、バイク用品メーカーからは、安全性とデザイン性を両立した様々な厚底ブーツが販売されています。

製品によっては、つま先部分で約2.5cm、かかと部分で約5cmもソールが厚くなっているものもあり、物理的に足が長くなるのと同じ効果が得られます。インプレッション記事でも、厚底ブーツに変えたことで「停車時の安定感が劇的に変わった」と絶賛されており、その効果は実証済みです。

「バイク用」を選ぶことが絶対条件

重要なのは、ファッション用の厚底靴ではなく、必ず「バイク用」として設計された製品を選ぶことです。バイク用のブーツは、くるぶしを保護するプロテクター、シフト操作で傷みやすい箇所を補強するシフトパッド、滑りにくいソールなど、安全に関わる機能が盛り込まれています。

• メリット：バイクをカスタムする必要がなく、比較的安価に試せる。他のバイクに乗り換えても使い続けられる。
• デメリット：靴底が厚くなるため、ギアチェンジやリアブレーキの操作感に慣れが必要。製品によっては歩きにくさを感じる場合がある。

サスペンション調整の効果

意外と知られていませんが、ほとんどのバイクに標準で備わっているリアサスペンションのプリロード調整機能も、足つき改善に有効な手段です。プリロードとは、サスペンションのスプリングにあらかじめ掛けておく初期荷重のことで、これを工具で弱める（抜く）方向に調整します。

これにより、ライダーが跨った際のサスペンションの沈み込み量（乗車1G’）が大きくなり、結果的にシート高が数mm〜1cm程度下がる効果が得られます。この調整は特別なパーツを必要とせず、バイクショップで工賃のみで簡単に行ってもらえます。

プリロード調整の効果は侮れない！

あるメディアの実験では、身長156cmの女性ライダーがシート高820mmのHAWK 11に跨った際、プリロードを最弱に調整しただけで、つま先立ちのバレリーナ状態から片足がべったりと接地するまで劇的に改善されました。費用をかけずに試せる非常に有効な手段なので、納車時などにショップに相談してみる価値は十分にあります。

ただし、プリロードを抜くとサスペンションが柔らかくなるため、乗り心地やコーナリング中の安定性、ブレーキング時の姿勢変化に影響が出る可能性があります。調整は専門知識のあるショップに相談し、自分の乗り方に合ったセッティングを見つけることを強く推奨します。

CB1000Fのシート高に関するQ&A

ここでは、CB1000Fのシート高や足つきに関して、多くの方が抱くであろう疑問点についてQ&A形式で詳しくお答えします。購入を検討する上での最終的な不安を解消するためにお役立てください。

対策方法	費用の目安	メリット・デメリット
リアサスペンションのプリロード調整	数千円～（工賃のみ）	◎メリット：最も安価。 △デメリット：乗り心地が変わる。調整幅は小さい。
厚底ライディングブーツの購入	2万円 ～ 4万円程度	◎メリット：バイク本体をカスタムしない。効果が高い。 △デメリット：操作に慣れが必要。歩きにくい場合がある。
純正ローシートへの交換	3万円 ～ 5万円程度	◎メリット：デザイン性を損なわない。メーカー純正の安心感。 △デメリット：クッション性が低下する可能性がある。
ローダウンカスタム（リンク交換など）	5万円 ～ 10万円以上 （パーツ代＋工賃＋ショートスタンド代）	◎メリット：最も効果が高く、根本的な解決になる。 △デメリット：費用が高い。ハンドリングやバンク角に影響が出る。

どの方法を選ぶにしても、まずは信頼できるバイクショップに相談し、専門的なアドバイスを受けることを強くおすすめします。

まとめ：CB1000Fシート高の不安解消法

ここまで、CB1000Fのシート高に関する詳細な情報と、足つきの不安を解消するための具体的な方法について、多角的に解説してきました。大型バイク選びにおいて足つきは重要な要素ですが、スペックの数値だけで判断するのではなく、総合的に考えることが大切です。

この記事の最も重要なポイントを最後にまとめます。

• CB1000Fはスペックの数値以上に足つきが良いシート形状を持つ
• 身長170cm台のライダーなら不安なく両足が接地可能
• 絶対的ライバルのZ900RSと比較しても足つき性は同等以上
• ローダウンや厚底ブーツなど不安を解消するための対策は豊富にある

CB1000Fは、リッターバイクの風格とパワーを持ちながら、多くのライダーが安心して楽しめるよう細部まで考え抜かれた、まさに次世代のスタンダードネイキッドです。

この記事を読んで足つきへの不安が少しでも和らいだなら、次はぜひ実車に触れて、その乗りやすさをあなた自身で体感してみてください。まずは、お近くのHonda Dream店に問い合わせて、展示車や今後の試乗会の情報をチェックすることから、新しいバイクライフへの第一歩を踏み出してみましょう！